ブラウザを最新に

このブログをなんで見ていますか?

何で、というのは見る理由とか、パソコンで?スマホで?ではなくてブラウザの種類のことです。

つまりインターネットエクスプローラーかGoogleクロームかまたは別のブラウザか、ですね。

 

2016年1月12日 (米国時間)以降、インターネットエクスプローラー(Internet Explorer)の古いバージョンの場合、マイクロソフトのサポートが終了しますので、最新のバージョンのブラウザーにアップグレードする必要があります。

 

OS別では、

Windows8.1 UpdateとWindows7 SP1は、Internet Explorer11

WindowsVista SP2は、Internet Explorer9

へのアップグレードが必要です。

 

以前のバージョンのInternetExplorerのサポートが終了すると、セキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の修正プログラムが提供されなくなります。

 

例えば、サポート終了以降に発見された脆弱性に対しても、マイクロソフトから新規にセキュリティ更新プログラムや修正プログラムが提供されることはありません。

攻撃者はこの脆弱性につけ込むことになりますので、実質的に攻撃の危機にさらされることになります。

 

わかりやすく書くと、悪い奴らに狙われ続ける、ということで、都会でカギの壊れた家に住み続けるのと同じです。

 

 

動きが極端に遅くなった、インターネットが接続できない、思いもよらないページに飛んでしまう、などの症状でパソコンを預かった場合、かなりの確率で悪意のあるプログラムが入り込んでいます。

そして、そのパソコンはほとんどの場合、Windowsを始めとしたプログラムのアップデートができていない、セキュリティ対策ソフトが最新ではない、またはインストールされていません。

ほとんどというよりも私が過去に扱ったパソコン全てができていませんでした。

 

長くなりますので、次回、InternetExplorerを最新にする方法について記述します。

 

 

先日、市内の量販店で懐かしい方に出会って、長い立ち話をしました。

お互いの近況を語り合いましたが、別れた後に店の中で足が止まりました。

 

量販店に来た理由を忘れてしまったからですが、どうしても思い出せずそのまま帰宅。

結局、思い出したのが翌日の朝でした。

 

以前から健忘症とは思っていたけど、ここまで思い出せなかったのは初めてです。